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U=U達成をめざしましょう
U=Uという考え方があります。
治療を継続し、U=U達成をめざしましょう。
- U=Uとは、治療によって血液中のウイルス量を検出限界値未満(Undetectable)に継続的に抑えていれば、性行為をしても感染しない(Untransmittable)状態をいいます1-4。
- U=Uを達成するには、服用や皮下注射のための受診を忘れず、適切に治療を続けていくことが重要です。
- 服用や皮下注射のための受診を忘れない工夫をしましょう。
ただし、服薬アドヒアランスが低下している期間や、治療を中断している期間には性行為によって感染する可能性はあります。また、血中ウイルス量を検出限界値未満に抑え続けていても、他の性感染症の感染は防ぐことはできないため、以下のような場面では注意してください。
相手の人への影響
- 献血はしてはいけません。
- 妊娠や出産に関することは医師に相談しましょう。
- 体液が相手の粘膜や傷口に触れないよう、歯ブラシやかみそりの共有を避け、正しくコンドームを使用してセックスをしましょう。
あなた自身への影響
- 相手からB型肝炎やクラミジア、淋菌、梅毒などの性感染症をうつされた場合、からだの免疫システムに異常が起こったり、病気が進行する可能性があります。そのため、正しくコンドームを使用してセックスをしましょう。